2021年2月の記事一覧

全体を把握し続けることの価値(1)

全体を把握し続けることの価値(1)

経営トップ_その参謀役の作法現場の社員ではない、経営トップとそれを支える参謀役(経営企画室や社長室などトップを補佐する役割)の頭の使い方、その作法についての話である。特に「参謀役」を意識して書きたい。ミドルマネジャや担当部長など、ある部分的な機能・役割について担当する人は、今回は対象ではない。...
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「作為」のモデル_やったことがないことを企画できるか?

「作為」のモデル_やったことがないことを企画できるか?

経験をバラ売りしようとする人々長く会社経営をやっていると、「やったことがないのでできません」という社員とたくさん対面することになる。それこそ無数に。それは今でも変わらない。唯一、新卒は「やったことのある」ことがないのだから言わないが、3年目ともなると多くの社員が言い出すのである。30歳ともなる...
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【社員紹介】2021年度新卒採用内定者インタビュー

【社員紹介】2021年度新卒採用内定者インタビュー

20201年2月初旬、この春入社予定の内定者2名が来社しました。オンラインでの交流はあったものの、2名が直接顔を合わせるのは今回が初めて。あと1か月半で社会人になる二人に現在の率直な気持ちを伺ってみました。
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シニフィエ・ノート© その3:自身を覚醒させる必殺の問い

シニフィエ・ノート© その3:自身を覚醒させる必殺の問い

大前提:「数字を作る」という作為あってこそ「近代社会で何かを企てるとき」のお話である。企画なり事業経営なり、難題突破の方法論=自身を科学的思考に追い込む5つの問いである。急に頭がスッキリすること請け合いである。 ただ、「問い」の前にひとつ大前提がある。「数字を真ん中に置くこと」これである。「数...
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シニフィエ・ノート© その2:メタ要素(読解力を科学する)

シニフィエ・ノート© その2:メタ要素(読解力を科学する)

シニフィエ(意味)の分解・再構成にはパターンがある_メタ要素の抽出「読解力」とは、ことばの「意味(シニフィエ)」をスッキリとわかることであると前回述べた。すっきりとわかるには、形式論理的に漏れなくダブりなく分解・グルーピングする必要がある。ことばの「意味」の部分を直和分解・再構成すること。これ...
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シニフィエ・ノート©_読解力を高める練習場

シニフィエ・ノート©_読解力を高める練習場

真理・摂理と形式論理世界を読み解くこと。それが読解力ということであろう。田原総一郎のように話を無秩序・ぐちゃぐちゃにするのではなく、誰にでもわかるように秩序立てて提示できる力。「誰にでも」が自分になったとき、それはそのまま読解力・理解力である。 読解力のための道具が形式論理である。頭の中の道具...
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「採用」と「育成」を科学する_現場で使えるモデルの開発

「採用」と「育成」を科学する_現場で使えるモデルの開発

採用・育成の基本モデル_「動機」×「読解力」いたって経営者目線のお話である。経営者は人を半分このように見ている。見なければならない。人を科学的な目で見る方法論である。若い社員も、会社を外から見るとはどういうことか、イメージしながら読んでほしい。「人事の舞台裏」のお話である。 以下の問いに答える...
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