それは、“ことば” を紡ぐこと

それは、“ことば” を紡ぐこと

21世紀のスマホの時代、私たちは本音で語り合える友人を世界中で探せるチャンスを手にしているように思います。

日本中・世界中の古い書籍ですら瞬時に検索出来てしまう。古い書籍に親しみを感じてしまい、真の友人を見つけたように感じるのはインターネット社会の恩恵です。

そう、スマホの時代は内向的な人間の時代。人前に立ってプレゼンするのは苦手だけど、文章としてなら自分の本音を表現できる。いわゆるロジカルシンキングには硬さと違和感しか感じないけれど、“ことば”は、つまるところ論理(ロゴス)じゃないか、そう心に思いつづけている。そう感じる人の時代なのではないか、私たちはそう信じています。

もともと人と人とのつながりとは、“ことば”を介した双方向の学びあい。私たちにリアルな「お店」はないけれど、スマホのなかにも、確かに人とのつながりが存在する。対面して会話することはもちろん尊いのだけれど、スマホほどは多くの人とつながれない。遠く離れた人や、人々の記憶からも忘れ去られてしまった歴史の中の人たちとも対面はできない。

でも、“ことば”で残っている足跡は、今の時代、いつでも触れることができる。いやむしろ、過去の偉人たちが残したことばや文章に触れることで、会う以上の親しみを感じることさえ多いのではないか。それが人間のコミュニケーションの本質のような気もします。隣にいるひととも謙虚な学び合いがなければ、心が通じ合うことがないことはみんなが知っていること。

相手に興味を抱き、ことばで近づかなければ、物理的な距離以上の遠さを感じるはず。誰もが求める人間どうしの触れ合いとは、実はその距離の近さにあるのではなく、自分が生み出す“ことば”のリズムが、他人のそれと重なったときに感じるものなのかもしれない。私たちはそう思っています。

ビジネスとは、きっと、もっと、柔らかなもの・・・ 大上段に構えてMBAをふりかざすより、お客様とのやり取りを、“ことば”を通じて楽しむこと。“ことば”を武器に、自分の世界を大きく広げつづけること。それが、私たちの仕事です。

ライター・編集

私たちの社会を物理的な人間が集まったものとして捉えるのではなく、ことばとことばの関係性・絡み合いとして捉えるならば、この社会はもっとやわらかな生きやすいものとして感じられるのではないでしょうか。
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商品企画

ことの始まりは、やはり“ことば”。商品企画の構想は、お客様の暮らしを妄想・空想するところから始まります。
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写真・デザイン

わたしたちの考えるいい写真とは、一言でいうと、「物語り」を感じられる写真。目にした時に、自然と誰かの、あるいは自分の暮らしのワンシーンを想起させるようなそんな写真をつくっていきたいと考えています。
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