2021年10月の記事一覧

マルクスの使い方_企業人の場合

マルクスの使い方_企業人の場合

貢献しようとしているのは思想家だけではない『資本論』のなかでマルクスは、生産物であり使用価値でもある一見平凡な「商品」を、「形而上学的な繊細さと神学的な意地悪さとに満ちた極めて奇怪なもの」として捉えなおした。これは「商品」が「人間の意思を超えて動き出し人間を拘束する一つの観念形態(『マルクスそ...
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「もっとほんとうのこと」が捉える地平

「もっとほんとうのこと」が捉える地平

ずいぶんと更新をサボってしまった。ようやくパソコンに向かう気になった。久しぶりなのでちょっと文章が固くなりそうである。この数か月間、会社の未来を深く考える期間が続いた。来週は第1Qの締めの合宿もある。今の心境をまとめておきたいと思う。 「もっとほんとうのこと」を問うことによる思考の広がりを書き...
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映画『ザ・トゥルー・コスト』から見つめ直すわたしたちの在り方と社会貢献の考え方

映画『ザ・トゥルー・コスト』から見つめ直すわたしたちの在り方と社会貢献の考え方

少し前、全社員である映画の上映会を行いました。タイトルは『ザ・トゥルー・コスト』。2015年にアメリカで制作され、日本版には~ファストファッション 真の代償~という副題が付いています。なぜEC事業・メディア運営を行う私たちがそのような社会課題を扱う映画を観るのか。鑑賞会から何を感じ取り、考えたのかをお話させていただきたいと思います。
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