2022年度 新卒内定者“妄想”談義_part2

2022年度 新卒内定者“妄想”談義_part2

2022年4月に入社する4人が「妄想」をテーマに座談会を開催しました。

part1では、「妄想」とは何かから始まり、プレコチリコの選考を受けていた頃の不思議な感覚を4人で思い出しながら共有しました。
〈part1をみる〉
part2では、「書く」行為への想いや4月から始まる新生活への妄想を話していきます。(文:内定者 貝谷)


Y:左上  M:右上
K:左下  R:右下


−未来の自分へ「今の言葉」を残す


M:面接の前後にノートをつけていたんだけど、読めるようで読めない感じで。

K:私はキャンパスノート3冊くらいに日付入りでまとまっているよ。

R:面接の後には思ったことか感じたこととかを書いていたよ。面接を通して、今まで向き合いたくなかった過去と向き合って、あの頃の自分も救われたから、大きい紙に書き残していて、落ち込んだら見返して元気をもらっている。

Y:僕は感じたことや考えたことを文章にしたためたり、アプリ「note()を使って書いたりしていた。キーボードを叩いている時間はめちゃくちゃ楽しくて、そういう仕事ができたらいいなという思いも増したよ。

M:考えたことが残っているのは、やっぱりいいよね。ノートを見たら、その人の生活と就職活動がどのくらい密接な関係にあったかとか、仕事をする将来をどんなふうに捉えているのかとかが、はっきり分かりそうだよね。

Y:文章って自分の素直な感情が出る気がする。サイトの記事や読み物()を読んだり選考を受けたりすると同時に、考えと感情を文章にしていたから、「自分はこういうこと思っていたんだ」と気づいてプレコチリコにより魅力を感じた。

K:そういう言葉を残す行為がすごく好きで、日記を書いている。その日の思いや考えが消えてしまうのが勿体無いと思う。プレコチリコにも、毎日振り返りの時間があったり、考えたことが読み物になっていたりするのが素敵だと思った。

R:言葉と気持ちには期限があると思っていて。同じテーマで書いても、今すぐ書くのと思い出して書くのでは、使う言葉のニュアンスと伝わり方が違うと思う。

Y:今でいうと、初心や未来の自分に忘れてほしくない感情を残しておきたいな。

M:全員、書くことで今をとどめて置いて、その上で未来を見ているんだなと感じたよ。忘れてしまうことが約束されている未来があるから、今を残したいっていうのは大切だし、それを共通して話し合えるのが面白いよね。

−「妄想」から未来を描く

K:今、妄想するのは「これってどういうことなんだろう」って生活の中で感じたことを会社にもっていってみんなと考えるっていうシチュエーションかな。

Y:僕は、問いと向き合わざるを得ない状況に身を置いて、直感を論理的に紐解いていきたい。「社会人になるから」とか「会社で働くから」とかじゃなく、これからの人生の課題だな。プレコチリコは問いの力で社会に影響を与えることを、事業を通してやっているとも思うし。だから、もっと頭のいい人間になりたい。

R:私は「Rさんいれば明るくなる!」って思ってもらえるような人間になりたいな。能力とか経験とかに限らず意識しようと思えばできることだけど、そういうことを、ひとつひとつやっていける人でありたいとすごく思っている。

Y:僕もちょっと似た感じ。ずっとヘラヘラしていきたい。冗談を言うとかいじられ役になるとか。些細な笑いを楽しめるような心の余裕をみんなに生んでいけたらいいな。それが、僕が生きていて心地のいい環境っていうのもあるけどね。

K:Yさんの冗談、結構ツボです。これからもお願いします。

Y:メリハリをつけて、ふざけていいときはふざけていきたい。ご活用ください。

M:私は架け橋になれる人でありたい。それこそ私が所属している学科の後輩数人がプレコチリコのインターンシップに参加するんだ。お世話になった学科と自分がすごく素敵だと思う会社の縁が繋がったことがとても嬉しい。言葉や問いを大切にする考え方とともに、そういう輪を広げていけるようになりたいな。

K:私は、まだ環境とか社会とかに興味がいくほど、自分の周りが片付けられていないかも。働いたり生活したりすることだけに一杯一杯にならず、何か考える余白を持っておきたいっていう妄想はあるかな。

Y:僕も余白をもって、自分を大事にしていきたいし、それは重要なことだと思う。

K:あと、大学の友達と久しぶりに会ったとき、会話の毛色が変わっていると思う。たぶんみんな大変だろうしね。そんなときに「こんな働き方もあるよ」とか「未来を見据えられる会社もあるよ」みたいに伝えられる人でありたい。

M:分かるな。プレコチリコに入社して辛くなるイメージは湧かないよね。

K:うん。たくさん考えるだろうから、自分の至らなさに対する悔しさや苦しさはあると思うけれど、大学の先輩から聞くような人間関係や仕事内容での辛さは想像できない。そのくらい信頼しているし、そういう心配は全くないよね。

M:こういう妄想が、数年、もしかしたら数ヶ月経つだけでも、業務のこととか企画のこととかになるかもしれないよね。でも、今は「内定者」という狭間にいるから、会社で自分がどんな振る舞いをしたいかとか、仕事のスタンスとか、どういう人間でいたいかとかっていう妄想を共有できて面白かった。

Y:確かに今じゃなきゃ、こういう話はできないかもしれないね。まだまだ小粒だから、もっと視座を高くもてるように頑張っていこうね。


 

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